母子生活支援施設について
母子生活支援施設は児童福祉法に定められている児童福祉施設で、配偶者のいない方や、これに準ずる方で監護すべき18歳未満の児童を抱えており、仕事や育児などの面で支援を必要とされている方々のための施設です。
母子生活支援施設は児童福祉法に定められている児童福祉施設で、配偶者のいない方や、これに準ずる方で監護すべき18歳未満の児童を抱えており、仕事や育児などの面で支援を必要とされている方々のための施設です。
昭和16年函館市の方面委員155名の提唱により、戦没軍人、軍属の寡婦の宿舎と職業指導(授産)を目的で計画され、7名の方面委員が本州各都市を視察し、時の市長に設立を献言、資金については方面委員が拠出した95419円を基に、これを軍人援護会に寄付し、同会が建設することになった。
土地については市内豊川町の石井鉄太郎氏より1306坪全部の提供を受け、昭和18年3月25日工事着手、昭和20年3月31日竣工。
昭和20年4月1日 | 母子寮(常盤寮)として恩賜財団軍人援護会北海道支部経営によって開始。 |
---|---|
昭和21年4月1日 | 終戦により軍人援護会解散、恩賜財団同胞援護会北海道支部が事業継続、同時に付属保育園併設認可。 |
昭和25年5月31日 | 函館市が旧軍人援護会所有の本建物及び土地を買収し、経営は同胞援護会北海道支部が受託経営。 |
昭和26年3月31日 | 同胞援護会は、全国的にその事業を廃止したため、4月1日より設置主体が函館市となり、経営は財団法人函館市民生事業助成会(現在の当法人)に移管され、受託経営と共に函館市松蔭母子寮と改称。 |
平成10年4月1日 | 児童福祉法の一部改正により、母子寮は母子生活支援施設に改められ、函館市松陰母子ホームと改称。 |
平成26年3月26日 | 若松町35番16号にて函館高砂保育園との合築で新築工事開始。 |
平成26年12月25日 | 完成。 |
平成27年1月13日 | 新しい建物で運営開始。 |
名称 | 母子生活支援施設 函館市松陰母子ホーム |
---|---|
所在地 | 〒040-0063 函館市若松町35番16号 |
ご連絡 | TEL (0138) 24-1133 FAX (0138) 24-1144 email matsukage-bo@hmjk.or.jp |