函館市民生事業協会

母子生活支援施設
函館市松陰母子ホーム

経営方針

1.重点事項

(1)自立支援計画の策定

年2回の定期面談をおこない、母親の意見、意向を踏まえ、関係機関の意見も参考にし、計画の策定に努める

(2)生活支援
  • ①様々な議題を抱えた入所者の置かれている状況を把握し、関係機関と情報共有を行い、課題解決に向け、支援に努める
  • ②地域に退所する事を見据え、入所中に収入の安定した就労が出来るよう求人情報を提供し、安心して就労できるよう保育支援を行う
(3)職員研修

母子生活支援施設の役割を理解し、研修内容を職員で共有するとともに、オンラインを活用し、他の母子生活支援施設職員と意見交換を行い、質の向上に努める

(4)災害時・感染症への対応
  • ①災害時や感染症の影響で運営困難にならないように事業継続計画の策定に努める
  • ②非常時に備え、非常食の他、備品の整備、様々な災害等を想定した訓練を実施する
  • ③感染症の施設内感染拡大防止に努める
(5)関係機関との連携

函館市子育て支援課、函館市次世代育成課、児童相談所等の関係機関との連携は不可欠のため、連携強化を図り、入所者対応に努める

2.事業項目

  • 1.支援活動
    • 1.子育て支援 ※
    • 2.就労支援 ※
    • 3.長期学校休業日及び土曜休校日の学習室活動
    • ※早朝、夜間、休日、病児、リフレッシュ保育。通院、入浴、食事等の支援
  • 2.地域との交流
    • 1.緊急一時保護事業
    • 2.町会活動への参加・協力
    • 3.法人内各施設との交流事業
    • 4.トワイライトステイ事業の実施
  • 3.環境整備
    • 1.建物の保守
  • 4.職員研修
  • 5.母子家庭等就業・自立支援センターとの連携により就労の充実を支援